八百津祭り~合体する山車~

毎年4月第2土日で今年は4月12・13日に岐阜県加茂郡八百津町の
産土神である大舩神社を中心に行われるのが『八百津祭り』で、別名
「けんか祭り」とも呼ばれる元禄時代に始まった伝統ある勇壮なお祭です。


最大の特徴は釘を使わずに藤づるで豪快に組み立てられた長さ10m、
幅3m、高さ6m、重量4tもある舟型の山車で、舳(へ)と中央と艫(とも)
になる3台の山車が揃うと1隻の超巨大な舟の形になるようになっております。


初日の試楽のスケジュールは午前8時過ぎから、本郷組は大舩神社、
黒瀬組は熊野神社、芦渡組は神明神社をそれぞれに出発し、3台の山車が
八百津の町を練り歩きます。


14時過ぎに八百津大橋の上で3台が揃うと、圧巻の一隻の巨大な舟の形
となり、この日の最大の見所となります。


翌日の本楽のスケジュールは午前8時ごろから3台の山車が各地区を出
発し、八百津役場前に10時半ごろより3台が揃い、巨大な舟の形をつくります。

 
そして11時になると3台揃ったままで大舩神社へ向け、勇壮な掛け声と
ともに出発し、いよいよクライマックスをむかえます。熟練のテコ捌きで豪快
に曲がったり、街中を全速力で駆け抜けたりと勇壮な練りが披露されます。

 
そして見所のひとつとなっている未舗装の急な坂道の大舩神社参道の駆け
上がりや引き下ろしが行われ、夕刻に無事祭は終了となります。


     

ー スポンサードリンク -